魔法瓶で保温するサーモスのコーヒーメーカーはコーヒーを良い状態で保温できました

2021.08.29更新

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一般的なコーヒーメーカーはガラス製の容器にコーヒーが注がれ、その容器の下から温めて保温する方法ですね。

サーモスのこのコーヒーメーカーは違います。

作られたコーヒーが直に魔法瓶に入るのです。サーモスの立派な魔法瓶で保温するのです。

魔法瓶のいいところ

これは素晴らしいです。下から熱して温めると、沸騰こそしなくても煮詰まってきます。ずっと熱しているわけですからね。
魔法瓶で保温するとなると、熱が加えられないので煮詰まることはないですね。

魔法瓶なので、電気代はかからないですね。

説明書にも書かれてますが、コーヒーを淹れる前に魔法瓶の中を温めておきましょう。しっかり温めておかないと、淹れたそばから冷めていくのです。魔法瓶を温めておいてから淹れた場合と温めずに淹れた場合とでは、出来上がり直後の温度は明らかに違いました。一手間かかるけど、しっかり温めてから淹れてます。

タイマーがついてます。

朝起きてすぐにコーヒーを飲むのはよろしくないとも言われてますが、起きてすぐに飲みたい場合は寝る前にタイマーをセットしておけばいいのです。
朝起きてすぐ飲むわけではないけど、起きてすぐに色々しないといけない場合にも便利ですね。

そのほかにも、お客さんが来る時間に合わせてタイマーをしておけば、ほかの準備もできますね。他ごとをしてるうちにコーヒーを淹れ忘れるなんてことも稀にあるので、自分にはこちらの使い方の方が便利と感じます。

これはまだ試してないので分かりませんが、しっかり温めておけば何もしないよりは良いと考えられます。

魔法瓶の中は洗いやすいですが、蓋は洗いにくいです。すすぐだけではなくちゃんと洗おうと思うと、分解作業が必要です。

本体についている水を入れる部分は取り外しができるので、給水も清掃も簡単です。

魔法瓶の蓋くらいかな。
ただ、わかっていたけれど本体サイズは少し大きいかなと感じます。

置く場所によっては圧迫感があるので、置く場所にも気を配る必要があります。

買ってよかったと思える満足のいく商品でした。

コーヒーが垂れて電熱部分に付いて焦げついて掃除が面倒とかもない上に、長方形の本体はその形のおかげで掃除がしやすいのもいいところでした。