ヘッドホンがボロボロになりました。
ほんの少し断線気味で、たまに音が左側からしかならなくなってしまいました。
1000円台で買えるヘッドホンとしては中々満足できるヘッドホンでしたが、買い換えることに。もう少し早く買い換えた方がよかったか。
ヘッドホンの性能を表す用語を調べる
インピーダンス
単位:Ω
交流抵抗の大きさを表すもの。
インピーダンスの数値が大 = 音量は小
この値が大きいヘッドホンを出力の小さい機器に直接接続すると、十分な音量や音質を得られないこともあるとのこと。
参考:ヘッドホンのインピーダンスについて
音圧感度(音圧)
単位:dB/mW
1mWの音を入力した時にヘッドホンから出る音の強さ。よくわからない。
音圧の数値が大 = 音量は大
参考;Headphone Navi
再生周波数帯域
単位:Hz
再生できる周波数の下限から上限。
数値が小さい方が低音、大きい方が高音を表す。
再生周波数帯域が「20Hz~20kHz」と「12Hz~20kHz」では、12Hzの方がより低い音まで表現できるということ。
人間が感じることのできる周波数は20Hz~20,000Hzとのこと。
参考;Headphone Navi
ドライバサイズ
単位:mm
振動板の大きさ。
振動板の大きさが大きいほど音質が良くなるとのこと。
参考;Headphone Navi
最大入力
単位:mW
瞬間的に加えてもいい入力の上限値
数値が大きければ良いというものではなくて、プレーヤーの最大出力以上であればよいとのこと。
iPhoneやiPadの最大出力は分かりませんでした。
参考;Headphone Navi
まとめ
上記項目の数値だけでヘッドホンの性能がわかるのかというと、そういうわけではなく、これら以外にも様々な要素が組み合わさって音質等が変わります。実際に聴き比べるのが一番いいのですが、通販しか選択肢のない場合は数値を読むことが重要なので調べました。
金額と数値と見た目を総合的に判断して、今回はSONYのMDR-XD150を買いました。
調べている中で色々興味深いことも出てきたので、追々読んでみたいです。
Better Sound for Commercial Installations Part 2: Amplifers and Speakers