普段からガスコンロで圧力鍋を使って料理を作ったりしてましたが、手持ちの圧力鍋が古くて大きくて取り回しが大変なので、もう少し小さい圧力鍋を買おうと思って調べると、つくりのしっかりしたものだとそれなりにいい値段していました。
ちょうど同じころ、炊飯器をやめて土鍋でご飯を炊くようにしようかとも考えていました。米の消費が少ない家庭なので、土鍋で炊いて冷凍しておくのが一番効率的ではないかということでした。
圧力鍋はいい値段するし、電気圧力鍋はそれに少し追加する価格で買える。さらには、炊飯器をどかすから置き場所もできる。
そのうえ、電気圧力鍋では低温調理や圧力をかけない煮込み料理までできます。低温調理は結構よく使う調理法なので、願ったりかなったり。ご飯を炊くことももちろんできます。
さらに楽天で安売りをしていたのを見つけてしまったので、購入決定となりました。
siroca 電気圧力鍋 おうちシェフ PRO ブラウン SP-2DM251T
この電気圧力鍋を買いました。

外観
内観

フタの内側

本体の内側

内釜
内釜の第一印象はちょっと心もとない感がありましたが、軽いので洗う時にも便利でした。
同梱物

米を1合計れる計量カップ

蓋のパッキンの予備
この予備パッキンは意外とありがたいですが、壊れやすい部分なのかなとも思ってしまいました。

レシピと説明書
取説よりレシピ本の方が分厚かった。
気になる洗いやすさ
フタは完全に水洗いできます。
このようになります。
元に戻すのが少し面倒ですが、しっかり洗浄できるのは嬉しいです。
今まで使ってた炊飯器はここまで細かく掃除できなかったです。
気になる点
蓋がカチッと閉まらないことです。
ガスコンロで使う圧力鍋は蓋がガシャンとガッチリ閉まります。圧力がかかってなくても何かしらのスイッチを押さないと開けれないのですが、
この電気圧力鍋はカシャッと軽くしまって、閉じた位置に印があっても蓋がカタカタします。開封時に最初に確認してなかったので調理の際に気になりましたが、問題があれば料理を開始しないだろうと電源を入れて調理してみましたが問題なくできました。圧力がかかった際に蓋が開かないようにできているようで、圧力がかかってない状態であれば軽く開けられるということですね。
調理中でも圧力がかかっていない状態で蓋を開けることができるのですが、その際はピーピーを警告音が鳴りました。
感想
タイトルにも書いたように、使い方は簡単。圧力鍋なので時短。ガスコンロを使わないので他の事もできる。
いい買い物をしました。
高級炊飯器を比べると、ごはんの炊きあがりは負けた感もありますが、おいしいごはんが炊けました。
10万円クラスの炊飯器を購入予定の場合はそちらの方がいいかもしれませんが、通常クラスの炊飯器を購入予定の場合は電気圧力鍋も選択肢に入るのかなと思いましたが、毎食ご飯を必ず炊いて食べるという家庭には炊飯器が必要ですね。
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