家呑みでできたての炭酸でソーダ割りが作りたいから調べる

家呑みでできたての炭酸でソーダ割りが作りたいから調べる

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このところ、自分の周りで焼酎のソーダ割りが流行っているのです。
味も風味もない純炭酸で芋焼酎を割るのです。

お湯割よりは芋の香りが立たないけど、水よりは立つ。

そんな感じで、自分もソーダ割が好きになったのですが、それと同時期にソーダを定期的買うようになる理由が発生しました。

炭酸のジュースが飲みたいから、糖分はあまりとりたくないのでペプシネックス飲んでたけど、

炭酸のシュワシュワを喉に通したいだけなので炭酸水でもいいのかも。

と思い始めたのでした。

気になったのが炭酸水の持ち時間

350ml程度のペットボトルであれば、開封してから空になるまでの時間が短いので、飲み終わるまでそれなりに炭酸が保たれている。ただ、大きなペットボトルで買うよりは割高になるので、できれば大きなペットボトルを買いたいが、飲み終わるまでに炭酸が弱ってしまう。それに、350mlだと毎日数本の空ペットボトルがでるので、資源に出すのが大変だということもなんだかねえ。

だったら飲むたびに作れば常に新鮮な炭酸じゃないか

と思うようになりました。

どうせ機械は高いだろうけど、購入後のランニングコストが安ければいいのです。そうすれば、350mlの炭酸を買うよりも鮮度が高く、1000mlの炭酸を買うよりもコスパのいい炭酸が飲めるのではないかと想像する。というか、そうであってほしいと期待しつつ。

SodaStreamのソーダメーカーを調べてみる

テレビのCMで最近みたので、SodaStreamのソーダメーカーを調べてみることにします。
日本語の純正サイトが見当たらないので、SodaStreamの公式ショップで調べることにします。

SodaStreamのソーダメーカーの種類

各モデルの細かな違いを見つけることはできませんでした。
この記事のデータは執筆時のものですので、時期によっては変更があったり、廃盤になっている可能性があるので、気になる方は公式ショップで確認ください。付属品欄の「その他」には説明書等の共通のものが含まれてます。
各写真をクリックすると、それぞれの販売ページが開きます。

Source Power

全自動モデル。
電源が必要です。

[付属品]
本体、電源アダプター、ガスシリンダー、1リットルボトル、その他

Source v3

プレミアムモデル。

[付属品]
本体、ガスシリンダー、1リットルボトル、その他

SPIRIT

スタンダードモデル。
シリーズ最小。

[付属品]
本体、ガスシリンダー、1リットルヒューズボトル、500mlヒューズボトル、その他

Genesis v2

ベーシックモデル。

[付属品]
本体、ガスシリンダー、1リットルボトル、その他

Genesis Deluxe v2

ベーシックモデル。

[付属品]
本体、ガスシリンダー、1リットルボトル、その他

期間限定特典で500mlボトルとシロップがついてます。(執筆時)

気になるコスパ

500mlあたり18円程度で作ることができると書いてあったのですが、2本目以降のガスシリンダーには送料がかかるので、22です。(送料は北海道、本州、四国、九州で500円で計算。税込5,000円以上購入で送料無料。)
新規購入用のガスシリンダーの代金で計算したら31円程度でした。

ガスシリンダー


新規購入用のガスシリンダーです。


交換用のガスシリンダーです。

ガスシリンダーのシステム

新規購入時にはクレジットカード払い等の支払いが選べますが、交換時には代引きしか指定できません。
これは、使い終わったガスシリンダーを回収するためこのようになっています。

ガスシリンダーの取り扱いに少しクセがあるので、
こちらの注意書きとこちらから確認してください。

カセットガスのボンベのように、使い終わったらゴミに出せるものではないので注意が必要です。

結局、ペットボトルを買うのが得か、ソーダメーカーが得か

楽天のSodaStream公式ショップで一番安いのがGenesis v2です。

執筆時では9,900で送料無料です。これにはボトルとガズシリンダーもついています。
ガスシリンダー1本で500mlの炭酸水が120本程度できるそうです。

ペットボルトとの比較

ペットボトルは500ml1本あたり70くらいでありますね。
一方この機械で作れば18です。
(1本目は本体価格に組み込まれているので、交換用ガスシリンダーの送料抜きの価格で計算します。)

ということは、作る方が1本あたり52円安くすみます。
本体購入価格が9,900円でガスシリンダー込みなので、交換用ガスシリンダーの価格を差し引いて計算します。ということで、本体分の元を取るには

(9,900-2,160)÷52=約149本作る

です。

ガスシリンダー1本で120本作ることができるので、元を取るにはガスシリンダーを追加購入(交換)しないといけませんね。
ガスシリンダー2本目以降ではガスシリンダーに送料がかかるので、一本あたり約22円です。

Genesis v2分の元をとる

付属のガスシリンダーで作ると52円安いので、120本作ることで、52x120本で6240取り戻しました。
残っているのは7740-6240=1500で、1,500です。
交換用ガスシリンダーでは1本約22円で作ることができるので、70-22=48で48円安く作れます。

48円x120本=5,760円

ということで、2本目のガスシリンダーを使い終わる頃にはGenesis v2分の元は取れてますね。

もちろん使い方次第なので、この計算がすべての場合に当てはるということではないです。例えば、強炭酸を作った場合には通常より多くの炭酸が必要なので一本あたりの製造単価は上がります。

調べた結果

一番安いGenesis v2で毎日1本作ればで8ヶ月程度で元が取れるので買ってみようかなと思います。
ミネラルウォーターを買ってきて炭酸を作る場合はまた違った計算をしないといけないので考えないことにします。
水道の蛇口にフィルターを着けてあるので、それでよしとします。

計算間違ってないと思いますが、気になる方は計算してみてください。