煮物してるけど……
もう一つ鍋を置けたらなあ……
電気圧力鍋を使えば、一つ多く鍋を使えるしコンビニに買い物だって行けるよ
電気圧力鍋のメリットとデメリットを、ふだん活用しているシロカの電気圧力鍋を使って紹介します。
デメリットは洗う手間
蓋の構造が複雑なうえ、分解して洗わないといけないのは手間がかかります。
グレーの部分がパッキンなのですが、それも外して洗う必要があります。フタ自体は丸ごと水洗いできるので、その点では楽です。
フタについているパーツを全部外すとこんな感じ。分解しやすいけど、グレーのパーツは組み立てるときに少し難しくて、慣れるまでに少し時間がかかりました。
解決策
圧力鍋として使う場合は、解決策は見つからなかったので分解して洗ってます。
低温調理の時の解決策はあります。
具材と調味料は熱に強い密閉袋に入れて、電気圧力鍋には水しか入れない。
電気圧力鍋には水分しかつかないので、しっかり乾かすだけで十分です。うちではこの方法でバッチリ使えてます。長期間使わなかったり、湿気の多い日はちょっとだけ丁寧に拭いたりした方がいいです。
炊飯器の代わりにはならない
米を炊く機会が少ないので炊飯器をしまって、電気圧力鍋を代わりに使おうと思っていたのですが、炊飯器で炊いた米より美味しくなかったので、残念ながら炊飯器の代わりにはなりませんでした。
何回も使っていて、感じたデメリットはそれぐらいでした
デメリットよりもメリットの方が多いので紹介します。
電気圧力鍋のメリット
煮物してても気楽
自動で調理してくれるので、目を離しても安心。ガスコンロを使わないので、そばについている必要がないのはものすごくありがたい。コンビニだって、送り迎えだってOK。
このようになっているので、コースを選択してボタンを押すだけで調理できます。予約もできるので、外出から帰る時間に出来上がるようにもできます。
時短になる
圧力調理ができるので、煮物があっという間に出来上がる。牛スジだって加圧時間1時間かからずにトロトロに。普通の鍋て煮込むと2時間以上かかる作業を半分以下の時間でできるのは最高です。
一つ多く鍋が使える
煮物や汁物を作ることができるので、コンロでは違う作業ができます。煮物をしながら炒め物をして味噌汁を作る、なんてことも簡単にできます。
お店の料理のようなものが簡単にできる
低温調理ができるのでローストビーフやサラダチキンなどが簡単に美味しく作ることができます。低温調理のコースのボタンを押して放置しておくだけです。温度管理もおまかせです。
まとめ
電気圧力鍋を使えば、時間に余裕ができるし、温度管理が面倒な調理も簡単にできるし、同時に調理できる料理の数が一つ増えたり、いいことたくさん。外出中に料理ができるのはものすごく便利です。
洗うのが少し面倒だけど、それを上回る恩恵があるので手放せなくなりました。
置き場所の問題もあるのですが、これは手に入れて間違いのないキッチン時短家電でした。